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窓などの断熱性能表示が変わります!

経済産業省では、 ガラスとサッシが別々に性能表示されてきた断熱性能表示を、「窓の断熱性能表示制度」の改正により、平成23年4月より「窓(ガラス+サッシ)」の断熱性能表示に一本化され、窓の性能が星の数で示されるようになりました。

私がご案内します

省エネ建材等級ラベルは「窓ラベル(ガラス+サッシ)」に一本化されます。

従来は、ガラスとサッシの断熱性能が別々に表示されていました。そのため、消費者からは分かりにくいという声がありあったり、事業者名が表記されていないため、窓としての性能を担保している者が明確ではありませんでした。
今回の省エネ建材等級の表示が窓ラベル(ガラス+サッシ)に一本化され、事業者名が表記されます。

省エネ建材等級表示区分について

 

省エネ建材等級区分は、窓の熱貫流率にて4つに区分され、4つの★マークを塗りつぶし、多段階評価で表示します。
窓の熱貫流率は、JISA4710-2004「建具の断熱性試験方法」準拠します。

 
表示区分 熱貫流率が
2.33以下のもの
熱貫流率が
2.33を超え3.49以下
のもの
熱貫流率が
3.49を超え4.65以下
のもの
熱貫流率が
4.65を超えるもの
★マーク ★★★★ ★★★ ★★☆☆ ☆☆☆
  ラベルの貼付けは窓の製造事業者(組立事業者)である弊社が行います。